カテゴリー Stand Designタグ

Maison&Objet, Paris 2014

パリのメゾン&オブジェでのカリモクニュースタンダード/KNSの2回目の展示のために、David Glaettli(ダヴィッド・グレットリ/GDD)は展示会場の「NOW」エリア内のスタンドのデザインをしました。約40㎡の限られた空間を最大限活用するために展示コンセプトを検討し、様々な高さのポディウムからなるランドスケープでこの空間を構成し、受付カウンターをそのなかに組み込みました。そして、白いメラミン製のポディウム、無塗装のバーチ合板、ライトグレーで塗装した壁などの単純明瞭な材料やこのコレクションの特徴的な色彩を用いて、KNSの時代を超越した機能的なアプローチを強調しました。このプロジェクトでは、スタンドの位置決めから、コンセプトとデザイン、展示会場運営者との調整、地元の施工者との調整および工事現場の監理まで、すべてが彼の指揮のもとで進められました。

www.karimoku-newstandard.jp