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Salone Del Mobile di Milano, 2018

このカリモクニュースタンダード/KNSスタンドのデザインは、前年度のスタンドの考え方を発展させたものです。見本市ではよくあるような、本物のインテリアスペースを模倣するのではなく、実物大の建築モデルとしてデザインされました。 建築材料は意図的に仕上げなしで現し、ディテールは装飾的要素として用いられました。デザインは抽象的で、意識的に偽物と本物の中間、つまり「必要に応じて偽物らしく、しかし可能な限り本物らしく」あることを意図しました。壁のボリュームや色彩は、抽象的なミニマリズムの美術作品から着想を得ています。

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